美容クリニックの選び方

2025年10月
  • 30代で初めてハイフを受けた全記録

    医療

    昔から丸顔なのがコンプレックスだった私。30歳を過ぎた頃から、その丸顔がさらに重力に負けて、フェイスラインがぼやけてきたように感じ始めました。特に、スマートフォンのインカメラでふと撮った自分の顔の、締まりのない二重顎には、毎回見て見ぬふり。このままではいけない、でも何をすればいいのか分からない。そんなモヤモヤを抱えていた私が、勇気を出して初めて受けた美容医療がハイフでした。クリニック選びは、インターネットの口コミや症例写真を徹底的に調べ上げ、カウンセリングが丁寧だと評判の場所に決めました。カウンセリングでは、私の骨格や脂肪のつき方を丁寧に診察してくれ、なぜフェイスラインがもたつくのかを分かりやすく説明してくれました。そして、私の悩みにはハイフが最適であること、期待できる効果、そして痛みの程度やダウンタイムについても、包み隠さず話してくれたので、安心して施術をお願いすることができました。施術当日。まずは洗顔をして、施術室のベッドに横になります。看護師さんがジェルを顔に塗り広げ、いよいよ照射開始。最初は頬からでした。「ピピピッ」という電子音と共に、皮膚の奥にズーンと響くような、熱いような、独特の感覚が走ります。特に、歯の近くや骨に近い部分は、キーンと響くような痛みを感じました。正直、「痛くない」と言えば嘘になりますが、我慢できないほどではありません。看護師さんが「痛くないですか?」「あと少しですよ」と常に声をかけてくれたのが、とても心強かったです。フェイスラインや顎下は、脂肪が厚いせいか、痛みはそれほどでもありませんでした。全顔で約400ショット、時間にして30分ほどで施術は終了しました。終わった直後は、顔全体がじんわりと熱く、少し赤みが出ていました。そして、何より驚いたのが、鏡を見てすぐに分かった引き締まり感です。特に顎下の肉が、明らかにキュッと持ち上がっているのが分かり、これからが楽しみになりました。ダウンタイムは、聞いていた通り、ほとんどありませんでした。赤みは数時間で引き、翌日からは軽い筋肉痛のような鈍痛が3日ほど続きましたが、日常生活に支障は全くありませんでした。そして、本当の効果を実感し始めたのは、施術から1ヶ月が経った頃です。