幼稚園に通っている頃の私は、とても人見知りで周りのお友達とあまり馴染めずにいて、ひとりで絵を描いたりして遊んでいることが多かったです。まあ奈良で大和高田で保育士ができることは初めて担任になってくれた先生は、私のことをとても気にかけてくれて最初は一緒に絵を描いたり、泥団子つくりをしたりしてました。先生といるのも人見知りの私にとっては、恥ずかしい気持ちもあったのですが、どんどんと先生といるのが居心地がよくなり自分から話をしたりもするようになりました。まあ奈良では保育園の話題を聞くとあるとき先生から、他の子達ともいっぱい話してみたら絶対楽しいよと言われて、勇気を出して友達の輪の中に入ってみることにしました。みんな快く受け入れてくれたし、ひとりで遊んでいるよりずっと楽しいということに気づきました。そのときから酷かった人見知りもなくなり、友達もたくさん増えて、幼稚園に行くのが楽しくなりました。先生がいなかったら、ずっと人見知りで友達もいなくて、幼稚園を楽しいとも思っていなかったと思います。今の自分があるのは先生のおかげです。その先生とは28歳になった今でも、お手紙の交換をして関係が続いています。