娘が年少さんの頃、保育園近くの公園へ、お弁当と水筒を持って初めてのプチ遠足へ出かけた時のお話です。公園で初めてのお弁当。娘は、よっぽどお弁当が嬉しかったのでしょう。求人の保育士を奈良の大和高田ではここも嬉しさのあまり、お弁当箱を『ぱっか～ん！』と潔く開け、中身が全部、放出してしまったようです！泣いてしまった娘・・・。その時はみんなで少しずつお弁当を分けてくれて、難を逃れました。ほどなくして、再びお弁当を園庭の木陰にて食べるとのことで、再び放出しないように、家で念入りにお弁当箱の開閉を練習させました。翌朝の登園時、先生へ練習したことを伝え、私は仕事へ。さて？うまくいったかな？仕事を終え、延長保育で待つ娘を迎えに・・・。もっと子どもを奈良の保育園に口コミでは担任の先生から可愛い便せんのお便りが、出席シール帳に挟んでありました。『○○ちゃんのお母さんへ、今日はお弁当の件、ありがとうございました。○○ちゃん、お弁当の準備の仕方がとても上手になっていました。ちゃんとゴザを敷いてから、お弁当を出して、お弁当の蓋も上手に開けれましたよ。』と、嬉しいお便り。それからも時々、連絡事項や娘の様子などを書いた可愛い便せんのお便りを、出席シール帳に挟んでくださっていて、とても嬉しかったことを覚えています。その可愛い便せん・・・今でもシール帳と一緒に取ってあります。そして、その娘が今、保育園の先生になろうとしています。